一週間
グルミットが旅立ってから一週間が経った。
早いような短いような…。
家族の間でもグルの話は尽きません。毎日写真を見てはグルを想ってる。
葬儀の翌日は何も出来なくて泣いては寝て泣いては寝ての繰り返し。寝る度にグルの夢を見てる様な悲惨な状態だったけど
そんな鬱状態からは立ち直れたものの、今でもまだ帰ってくる様な気がしてる。
まだ入院してるだけで、ちょっとの間会えないだけなんじゃないかって。
毎日2階から1階に降りる時、リビングのガラス戸からグルが寝てた場所を見て
そこにはグルはいなくてお骨と遺影が置いてあるのが不思議でならない。
毎回毎回一瞬グルの幻覚を見てハッとなる。
未だに家の中でグルの幻覚を見ます。
いつもの行動範囲に目を向けると一瞬見えたり、視界の端に見えたり。
この間は明け方に鳴き声も聞いた。
まだこの家にいるのかもしれない。
夢にも頻繁に出てくる。
立ち直ったとは言ってもやっぱり会いたくてたまらないし、
一人で写真やら動画やらを見てると寂しさと後悔で涙が出る。
グルが家に来た時、私はまだ小学生で
動物は好きだけど初めて飼う犬にどう接したらいいかわからなくて触るのもおっかなびっくりだった。
子供の頃のグルはやんちゃで椅子の足や電話台の角、クッションやらティッシュの箱やら噛みまくって遊ぶくせに
初めての散歩では外が怖くてほふく前進でしか歩けないくらい臆病な子で。
雷が怖くて遠くで鳴りだすとガクガク震えて涎をまき散らす困ったちゃん。
物凄いヤキモチ焼きでもあって、テレビとかで可愛い犬が出て家族がそっちに注目するとしばらく拗ねてたり。
食いしん坊で子供の頃、焼き立てのパンを食べてからはパンが大好物になって
肉とパンを同時に差し出したら迷わずパンを食べる子。あとはポテトサラダも大好き。
その癖グルメで贅沢にもフルーツはリンゴより梨が好きだったり、バナナは食べないのに苺は大好きだったり、嫌いな物は食べないっていう頑固なところもあった。
シャンプーした後のドライヤーが好きでいつもうっとりしながら乾かしてもらってて、
ママの事が大好きなマザコン犬でした。
今私はもう20代半ばで、人生で一番良い時期をグルと一緒に過ごしてきた。
今だったら飽きる程撫でてやれるし、もっと写真撮ったり動画撮ったりしたい。
ここ数か月のグルは本当に衰えてて昼も夜も寝てばかりで遊んでもくれなかったし、散歩で走る事もなくなった。
それどころか今までの散歩コースすら歩けなくて、その4分の1以下の距離だけの散歩。しかも立ち止まって休む時間が多い。
耳も遠くなって雷が鳴っても気付かずに寝てるし、
ヤキモチを焼く程の気力もなくてご飯を食べる時と散歩以外はリビングで寝てた。
認知症になった事で食べ物の好みが変わっちゃって大好きだったパンを食べなくなった。
具合が悪い日は食事すらしない事もあって、大好物のポテトサラダすら口にしない日があった。
体力が無いからシャワーしてる間立ってられなくてしばらくお風呂にも入れてやれなかった。皮膚病になって耳の中には膿が溜まり、体の一部は毛が抜け落ちた。
どこか痛い時があるみたいでそんな時に触ろうとするとママにでも怒った。
グルが亡くなってから家族で今までの写真を眺めてて最近のグルがどれだけ老け込んでたか改めて気付いた。
毛の色も薄くなって、頬はこけ、体は痩せてたるんで。
毎日見てるから気づかなかったけど本当にここ最近で一気に歳をとってたなぁと…。
去年の8月頃、それまでは散歩の時間まで我慢出来てたトイレが我慢出来なくなってきてオムツを付け始めた。
胴長だから普通の犬用オムツでは足りなくて仕方なくパッドタイプのオムツを着物の帯でお腹に巻いてあげた。
これが本当に可愛くてね(笑)
そのあとちゃんとしたオムツカバーを買ってきてそれからはずっとオムツ生活。
それでも散歩は好きだし、外に出るまではトイレ我慢しようとしちゃう子だったから散歩は欠かさなかったけど。
いつ頃だったか忘れたけどくしゃみが止まらなくなった事があって
短足が故にくしゃみする度に床に顎を打ち付けて
顎を怪我して顎と鼻から血をまき散らす日々が続いたりした。
家族総出で専用のクッションを用意してくしゃみが出そうになったらそのクッションで受け止めてあげてたけど
毎日毎日クッションも周りの壁や床も血だらけになって大変だったなぁ…
アレルギー反応だったのか腫瘍が出来てたのか、原因はわからない。
今年に入ったある日耳の中に白いカビみたいなのが出始めて、凄く痒がって
右側の耳がずっと傾いたままになってたりもした。膿も出たし耳の中が可愛いピンク色から真っ黒になってしまった。
3月頃にはオムツのせいでかぶれて、オムツが当たる脇腹の所を自分で噛んで血だらけにしちゃって
薬を塗り続けたけどその部分は毛が生えなくなってしまったし、
お腹や足首、首回りも皮膚病が広がって毛が抜けた。
5月には具合が悪くて起きて来れない日がでてきた。
頭に腫瘍が出来て日に日に額が出っ張り始めた。もう歳だから手術も出来ない。ただ薬で抑えこむだけ。
いくら呼んでも起きてこない事もあったし、壁にぶつかっても上手く方向転換出来なくなってテーブルの周りをぐるぐるを回り始めた。
この頃から今まで食べてたエサやパンが嫌いになって、認知症になった事に気づいた。
頭の腫瘍が原因なのか膿の様な目やにが異常に出る様になって
毎日こまめに拭いてあげても目が開けられない時もあって
白内障で見えなくても可愛らしかった目が見るも無残な状態。
それがここ最近のグルミットだった。
そして6月13日、ママが家に帰るとグルミットが全身を痙攣させていた。
病院に電話したら「5分、10分もすれば治まるはずだから様子を見て」って言われたのに3時間近く経っても治まらない。
父親に帰ってきてもらって車で病院に運ぶ間、グルの足を握ってたんだけど凄く熱かった。
病院で解熱剤の坐薬を入れてもらったら高熱が治まって痙攣も止まった。
このまま痙攣が起きなくなって、ご飯を食べられれば退院できると言われた。
その翌日ママとお姉がお見舞いに行ったら朦朧とした意識の中、名前を呼ばれると耳を動かして反応したらしい。
でも16日の晩にはまた長い痙攣がおきて口から膿が出てとても私たち家族には見せられない酷い状態だったと。
そして17日の朝、「今日は痙攣もなく落ち着いてる。口に流動食を流し込んで様子を見てる」と連絡があって
15時過ぎにはママがお見舞いに行く予定だった。
そのお見舞いを待たずに15時少し前、容態が急変して最後に吠え、息を引き取った。
私は久々にロングのシフトで16時頃休憩時間を利用して一旦家に帰ってその知らせを聞いた。
病院からママが帰ってきて、今は処置してもらってるから夜に迎えに行くと説明された。
家では泣くのを我慢してたけど(というか実感がなかったけど)
ママに「よくすぐに新しい犬を飼う人がいるけど、その神経が信じられないね」と言うと
「他の犬がいたらそれはそれで楽しいだろうけど、グルミットがいいんだよね。グルがいつもの布団に寝てて欲しいよね」って言われて
それで耐えられなくなって泣いた。
休憩が終わって職場に戻るや否や大好きなパートさんに泣きついた。
かなり長い時間、とても仕事出来る状態じゃなくてバックヤードでパートさんに抱きしめてもらいながら声をあげて泣いた。
仕事中も何度も何度も涙が出てきてその度に中断してたけど、
家に帰ってグルの亡骸と対面した時には涙は出なかった。ただ久しぶりにグルに会えて嬉しかった。
その晩は部屋で一人静かに泣き続けて寝落ち、グルが生き返る夢をみて目が覚めた。
目が覚めて現実と向かい合った時の絶望感。
大好きな可愛い可愛いグルミットの体は固く冷たくて死臭がした。
17日、15時頃。焼き場に連れて行って最後のお別れ。
炉の熱くなった台にグルを寝かせると体が熱を持ってまるで生きてる頃みたいに温かかった。
生き返ったみたいで一気に別れがたくなった。大好きな鼻の頭の所にキスをして体を撫ぜて手を握って泣いた。
生きてる頃は手を握られるのが嫌いで噛みついてきたのに。強く握っても動かない。
炉の扉を閉める時は辛くて目は開けられなかった。
ペットの合同墓地には入れず骨は家に連れ帰った。
しばらくはいつも寝てた場所に置いておく。その後庭にお墓を作る予定。
うちの地元は規制が無いから持ち家なら庭に埋めても大丈夫らしい。やっぱり近くにいて欲しいし、グルも寂しくないかなって。
昔、まだグルを外につないでいた頃、家族の留守中に脱走した事があって。
大きな十字路を渡った先のコンビニ前で近所の方が気付いて捕まえて家の庭につなぎ直しておいてくれたっていうとんでもない事件。
その人がいなかったらグルは多分あのまま事故にあって死んでたはず。
あの日神様はグルを助けてくれた。
2014年6月17日まで生かしてくれた。
グルは満身創痍になりながらも頑張って生きた。本当に頑張った。
ひとりぼっちで逝ってしまって寂しかっただろうなぁ…辛かっただろうなぁ…
そう考えると後悔やら現実から逃げたい気持ちで胸が締め付けられるけど
グルミットにしてあげらるのはもう毎日想い続ける事だけ。
グルミットの事を忘れない。毎日愛してるって語りかける。それだけ。
世界一可愛い大切な家族。家族みんなグルの事をいつまでも愛してるよ。
ポテトサラダを作ったら必ずお供えしてあげるからね!
早いような短いような…。
家族の間でもグルの話は尽きません。毎日写真を見てはグルを想ってる。
葬儀の翌日は何も出来なくて泣いては寝て泣いては寝ての繰り返し。寝る度にグルの夢を見てる様な悲惨な状態だったけど
そんな鬱状態からは立ち直れたものの、今でもまだ帰ってくる様な気がしてる。
まだ入院してるだけで、ちょっとの間会えないだけなんじゃないかって。
毎日2階から1階に降りる時、リビングのガラス戸からグルが寝てた場所を見て
そこにはグルはいなくてお骨と遺影が置いてあるのが不思議でならない。
毎回毎回一瞬グルの幻覚を見てハッとなる。
未だに家の中でグルの幻覚を見ます。
いつもの行動範囲に目を向けると一瞬見えたり、視界の端に見えたり。
この間は明け方に鳴き声も聞いた。
まだこの家にいるのかもしれない。
夢にも頻繁に出てくる。
立ち直ったとは言ってもやっぱり会いたくてたまらないし、
一人で写真やら動画やらを見てると寂しさと後悔で涙が出る。
グルが家に来た時、私はまだ小学生で
動物は好きだけど初めて飼う犬にどう接したらいいかわからなくて触るのもおっかなびっくりだった。
子供の頃のグルはやんちゃで椅子の足や電話台の角、クッションやらティッシュの箱やら噛みまくって遊ぶくせに
初めての散歩では外が怖くてほふく前進でしか歩けないくらい臆病な子で。
雷が怖くて遠くで鳴りだすとガクガク震えて涎をまき散らす困ったちゃん。
物凄いヤキモチ焼きでもあって、テレビとかで可愛い犬が出て家族がそっちに注目するとしばらく拗ねてたり。
食いしん坊で子供の頃、焼き立てのパンを食べてからはパンが大好物になって
肉とパンを同時に差し出したら迷わずパンを食べる子。あとはポテトサラダも大好き。
その癖グルメで贅沢にもフルーツはリンゴより梨が好きだったり、バナナは食べないのに苺は大好きだったり、嫌いな物は食べないっていう頑固なところもあった。
シャンプーした後のドライヤーが好きでいつもうっとりしながら乾かしてもらってて、
ママの事が大好きなマザコン犬でした。
今私はもう20代半ばで、人生で一番良い時期をグルと一緒に過ごしてきた。
今だったら飽きる程撫でてやれるし、もっと写真撮ったり動画撮ったりしたい。
ここ数か月のグルは本当に衰えてて昼も夜も寝てばかりで遊んでもくれなかったし、散歩で走る事もなくなった。
それどころか今までの散歩コースすら歩けなくて、その4分の1以下の距離だけの散歩。しかも立ち止まって休む時間が多い。
耳も遠くなって雷が鳴っても気付かずに寝てるし、
ヤキモチを焼く程の気力もなくてご飯を食べる時と散歩以外はリビングで寝てた。
認知症になった事で食べ物の好みが変わっちゃって大好きだったパンを食べなくなった。
具合が悪い日は食事すらしない事もあって、大好物のポテトサラダすら口にしない日があった。
体力が無いからシャワーしてる間立ってられなくてしばらくお風呂にも入れてやれなかった。皮膚病になって耳の中には膿が溜まり、体の一部は毛が抜け落ちた。
どこか痛い時があるみたいでそんな時に触ろうとするとママにでも怒った。
グルが亡くなってから家族で今までの写真を眺めてて最近のグルがどれだけ老け込んでたか改めて気付いた。
毛の色も薄くなって、頬はこけ、体は痩せてたるんで。
毎日見てるから気づかなかったけど本当にここ最近で一気に歳をとってたなぁと…。
去年の8月頃、それまでは散歩の時間まで我慢出来てたトイレが我慢出来なくなってきてオムツを付け始めた。
胴長だから普通の犬用オムツでは足りなくて仕方なくパッドタイプのオムツを着物の帯でお腹に巻いてあげた。
これが本当に可愛くてね(笑)
そのあとちゃんとしたオムツカバーを買ってきてそれからはずっとオムツ生活。
それでも散歩は好きだし、外に出るまではトイレ我慢しようとしちゃう子だったから散歩は欠かさなかったけど。
いつ頃だったか忘れたけどくしゃみが止まらなくなった事があって
短足が故にくしゃみする度に床に顎を打ち付けて
顎を怪我して顎と鼻から血をまき散らす日々が続いたりした。
家族総出で専用のクッションを用意してくしゃみが出そうになったらそのクッションで受け止めてあげてたけど
毎日毎日クッションも周りの壁や床も血だらけになって大変だったなぁ…
アレルギー反応だったのか腫瘍が出来てたのか、原因はわからない。
今年に入ったある日耳の中に白いカビみたいなのが出始めて、凄く痒がって
右側の耳がずっと傾いたままになってたりもした。膿も出たし耳の中が可愛いピンク色から真っ黒になってしまった。
3月頃にはオムツのせいでかぶれて、オムツが当たる脇腹の所を自分で噛んで血だらけにしちゃって
薬を塗り続けたけどその部分は毛が生えなくなってしまったし、
お腹や足首、首回りも皮膚病が広がって毛が抜けた。
5月には具合が悪くて起きて来れない日がでてきた。
頭に腫瘍が出来て日に日に額が出っ張り始めた。もう歳だから手術も出来ない。ただ薬で抑えこむだけ。
いくら呼んでも起きてこない事もあったし、壁にぶつかっても上手く方向転換出来なくなってテーブルの周りをぐるぐるを回り始めた。
この頃から今まで食べてたエサやパンが嫌いになって、認知症になった事に気づいた。
頭の腫瘍が原因なのか膿の様な目やにが異常に出る様になって
毎日こまめに拭いてあげても目が開けられない時もあって
白内障で見えなくても可愛らしかった目が見るも無残な状態。
それがここ最近のグルミットだった。
そして6月13日、ママが家に帰るとグルミットが全身を痙攣させていた。
病院に電話したら「5分、10分もすれば治まるはずだから様子を見て」って言われたのに3時間近く経っても治まらない。
父親に帰ってきてもらって車で病院に運ぶ間、グルの足を握ってたんだけど凄く熱かった。
病院で解熱剤の坐薬を入れてもらったら高熱が治まって痙攣も止まった。
このまま痙攣が起きなくなって、ご飯を食べられれば退院できると言われた。
その翌日ママとお姉がお見舞いに行ったら朦朧とした意識の中、名前を呼ばれると耳を動かして反応したらしい。
でも16日の晩にはまた長い痙攣がおきて口から膿が出てとても私たち家族には見せられない酷い状態だったと。
そして17日の朝、「今日は痙攣もなく落ち着いてる。口に流動食を流し込んで様子を見てる」と連絡があって
15時過ぎにはママがお見舞いに行く予定だった。
そのお見舞いを待たずに15時少し前、容態が急変して最後に吠え、息を引き取った。
私は久々にロングのシフトで16時頃休憩時間を利用して一旦家に帰ってその知らせを聞いた。
病院からママが帰ってきて、今は処置してもらってるから夜に迎えに行くと説明された。
家では泣くのを我慢してたけど(というか実感がなかったけど)
ママに「よくすぐに新しい犬を飼う人がいるけど、その神経が信じられないね」と言うと
「他の犬がいたらそれはそれで楽しいだろうけど、グルミットがいいんだよね。グルがいつもの布団に寝てて欲しいよね」って言われて
それで耐えられなくなって泣いた。
休憩が終わって職場に戻るや否や大好きなパートさんに泣きついた。
かなり長い時間、とても仕事出来る状態じゃなくてバックヤードでパートさんに抱きしめてもらいながら声をあげて泣いた。
仕事中も何度も何度も涙が出てきてその度に中断してたけど、
家に帰ってグルの亡骸と対面した時には涙は出なかった。ただ久しぶりにグルに会えて嬉しかった。
その晩は部屋で一人静かに泣き続けて寝落ち、グルが生き返る夢をみて目が覚めた。
目が覚めて現実と向かい合った時の絶望感。
大好きな可愛い可愛いグルミットの体は固く冷たくて死臭がした。
17日、15時頃。焼き場に連れて行って最後のお別れ。
炉の熱くなった台にグルを寝かせると体が熱を持ってまるで生きてる頃みたいに温かかった。
生き返ったみたいで一気に別れがたくなった。大好きな鼻の頭の所にキスをして体を撫ぜて手を握って泣いた。
生きてる頃は手を握られるのが嫌いで噛みついてきたのに。強く握っても動かない。
炉の扉を閉める時は辛くて目は開けられなかった。
ペットの合同墓地には入れず骨は家に連れ帰った。
しばらくはいつも寝てた場所に置いておく。その後庭にお墓を作る予定。
うちの地元は規制が無いから持ち家なら庭に埋めても大丈夫らしい。やっぱり近くにいて欲しいし、グルも寂しくないかなって。
昔、まだグルを外につないでいた頃、家族の留守中に脱走した事があって。
大きな十字路を渡った先のコンビニ前で近所の方が気付いて捕まえて家の庭につなぎ直しておいてくれたっていうとんでもない事件。
その人がいなかったらグルは多分あのまま事故にあって死んでたはず。
あの日神様はグルを助けてくれた。
2014年6月17日まで生かしてくれた。
グルは満身創痍になりながらも頑張って生きた。本当に頑張った。
ひとりぼっちで逝ってしまって寂しかっただろうなぁ…辛かっただろうなぁ…
そう考えると後悔やら現実から逃げたい気持ちで胸が締め付けられるけど
グルミットにしてあげらるのはもう毎日想い続ける事だけ。
グルミットの事を忘れない。毎日愛してるって語りかける。それだけ。
世界一可愛い大切な家族。家族みんなグルの事をいつまでも愛してるよ。
ポテトサラダを作ったら必ずお供えしてあげるからね!