羽根ぼうき

コスプレイヤーうきょうの日常。脳内はいつも比嘉中とか黒執事とかBLAZBLUEとか嶺アラタとか森久保祥太郎とか。
コスプレイヤーうきょうの日常。






脳内はいつも比嘉中とか黒執事とかBLAZBLUEとか嶺アラタとか森久保祥太郎とか。
映画プリキュアオールスターズNew Stageの感想

映画プリキュアオールスターズNew Stageの感想

※注意※

・内容完全ネタバレ。
・無駄に長い。
・ほぼ駄目出ししかない。
・SS、5、スイート信者から見た感想です。
・スマプリ好きな人は読まない方がいいです。
・うっかり読んでしまって不快に思っても一個人の感想だと思ってスルーして下さい。
・スマプリアンチという訳ではありません。






以上を理解して頂いた上でそれでも興味があったらスクロールして下さい。













映画見てきた。
オールスターズ3が神作だったからめっちゃ期待してた。
またスイートの4人を見れるのがとにかく一番楽しみで
加えてSSや5やフレッシュのみんなも見れるし、EDのダンスもwktkだった。

開始早々、スイート4人が並んでる姿を見て号泣。
嗚呼もうスイプリ大好き(´;ω;)

しかし実際ストーリーをまとめてみるとオリジナルキャラのあゆみ(キュアエコー)が完全主役で
それを取り巻くスマプリ5人と見守るスイート4人って感じだった。

最初にフュージョンっていう巨大な敵が出てきてプリキュア総出でそれを倒すんだけど
フュージョンはバラバラに飛び散ってその内の一部をあゆみが拾う所から話は始まる。
引っ越してきたばっかで友達もいないあゆみはフュージョンの一部と友達になって
フュージョンはあゆみを悲しませる物は消すと言い出し
あゆみを怖がらせたお隣の犬や、あゆみを叱るお母さん、知らない人ばっかりで憂鬱になる学校や街をどんどん消していくっていう完全に子供のトラウマになりかねないストーリーwww
特にお母さんを消すシーンの演出はただのホラーだったwww
で、フュージョンを止める為にプリキュア達が次々集まってくるって流れ。
ラストはフュージョンが改心して消滅するんだけど
いつでもあゆみの傍にいるよ的な感じで終わった訳です。

まぁ話としては良いお話だね、ってとこ。
でも個人的にまずあゆみがうざくて全然好きになれなかったのが見ててしんどかった…。
せっかくの能登ボイス女子なのにキャラに魅力が全然無い。
マイナス思考でおどおどしてるのにそれでいてわがままで見ててイライラした。
友達が出来なくてフュージョンとばっか遊んでる姿とかは見てて
「この子の将来ヤバイだろ…」とか思っちゃったわw普通に引くw


そして今回の映画で何が一番最悪でショックだったかって
MH、SS、5の面々は一切セリフ(ボイス)無し、変身バンク無し、必殺技バンク無し(OPでちょこっとダイジェスト的に映っただけ)、名乗り無し、個々の見せ場無し。
公式サイトにはキャラ紹介も載ってたのにMH〜5の妖精達は出番すら一切無し。
これにはもう唖然。
何の為のオールスターズなの?私歴代のプリキュア見に来たんですけど?

完全にスマプリとスイプリがメイン。
ハトプリとフレプリはMH、SS、5よりは出番もセリフ(一人につき2、3言程度)もあるし
短縮verだけど変身バンクも一応あったけど
結局のところ扱いはぞんざいで「ここは私達に任せて」的に出てきてその後は全然映らないみたいな感じ。


序盤で街中でスマイル一行とスイート一行とあゆみが出くわして
フュージョンを追う為に新旧プリキュアで協力して戦うのと、
終盤に暴走したフュージョンを止めに行く時にあゆみを守りながら戦うのが
プリキュアの活躍としてはメインで
あとはあゆみとフュージョン視点のシーンばっか。
それにプリキュアメインの場面も殆どスマプリがでしゃばってて
リズムが「私達の出番、無いみたいね」ってぽつりと言ったり。
その何気ないセリフで本当号泣した。

公式がスマイル推し過ぎて本当絶望する。
スイートが不評だったからもうスイートの後半から
完全に次のスマイルでファンを逃がさない様にしてる感が半端無かったし
今回の映画もはっきり言ってオリジナルキャラとスマイルの映画って感じで
全然オールスターズ見てる気がしなかった。

まぁでもスイートは全然優遇されてた方だけどね…
私がスイート好きだから欲目なんだけど。
それ以外の歴代プリキュアなんてもっと酷い扱いだった訳だし。
スイートの為に行ったと思えば少しは意味はあったかもしれないけど。


で、絶望のとどめはEDダンス。
もう後半から私のハートはズタボロだったんだけどきっとEDは!
と思って気持ちを繋ぎとめてたのに
ED曲がスマプリの曲+スマイル5人がずっとセンターに居座ってて
後ろで踊ってる歴代プリキュア達が全然見えないし
アップで映るのもそれぞれ一瞬という
過去最低の構成だったのではないかと思う。
今まではちゃんと各作品ごとに見せ場っていうかソロパートがあったのに
まさに『スマイル5人のバックダンサーに歴代プリキュアがきてくれたよ!』状態。

勿論グラフィックは過去最高クオリティだったけど
まぁ見たいキャラ全然見えないから綺麗でも意味無いよねみたいな^^^^
イライラを通り越して呆れるレベルで公式はスマイル推しでした^^^^

あと散々本編をあゆみメインのストーリーで進めてた割りに
キュアエコーはEDダンスには登場しないっていうwなんなのw


はっきり言わせてもらえば
「スマイルは秋にまた映画あるんだからもう少し出番カットしてでも
歴代プリキュアの見せ場作るべきだったんじゃないですか?」
の一言に尽きる。
変身バンクや必殺技バンク使いまわしでもいいからせめて画面に映してくれ。
それすら無いなんてオールスターズとは呼べないよ…。

でも確かに子供向け映画の時間に納めるには
プリキュアの人数は増え過ぎたんだよね…。
今の子供は過去のプリキュアとか殆ど知らないだろうしね…。

でも今までのオールスターズのクオリティを期待してただけに今回は本当にガッカリした。


良かった点といえば一年前のオールスターズの時は
響と奏二人だけでまだ半人前だったスイプリチームだけど
慌てふためくスマイルチームの前で迷い無く戦うスイート4人の姿。
先輩プリキュアになったんだねって感慨深かった。そして泣いた。

でも今回は主に絶望の要素が多くて泣いたけどね…(遠い目)


今後もオールスターズこんな感じでやってくのかと思うと見るの考えるなぁ…
今回はフレッシュまで出てたけど、
多分次はフレッシュもセリフ無しになってその次はハトプリも無くなってみたいな風になるのかな…
尺的にもキャストの人数的にも仕方が無いのはわかってるんだけどね…やっぱり悲しいよね…


つまりはオールスターズは3がピークだったねって話だ。

そして私はやっぱりスイプリが大好きだ。
スマプリは申し訳ないけど公式の推し方がえげつなさ過ぎてやっぱり好きになれないと思った。
変身バンク今回初めて見たんだけど確かに可愛い。(名乗りはダサwと思ったけどw)
キャラの性格とかも良いねと思ったけど。
それでもやっぱり5人モノなら5は越えられないなって感じた。



やっぱりスイートまででプリキュアからは卒業かな…
今回のオールスターズのガッカリ感で今後のプリキュアの方向性に不安が募る一方です…。
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