羽根ぼうき

寝られなくて比嘉好きなイラストサイトさんやレイヤーさんの日記を巡ってたら号泣してしまった

みんな知念くんの誕生日を祝ってて、比嘉中の事を語ってて胸が熱くなった
そしてそのどれもが凄く共感出来て嬉しかった


彼等は悪役として登場して青学とぶつかり、惨敗。
他校はみんな青学と闘った後は昨日の敵は今日の友って感じで仲良くなるけど
比嘉中は言うなれば一匹狼みたいに他校との関わりを拒んで
どこまでも悪役を貫いて。

他人を罵倒したり傷付ける事も沢山繰り返し、どんなに周りから嫌われても
学校内の結束は本当に強くて、自分達の実力や努力、勝利を信じて疑わない強い意思を持ってる。

辛い特訓を乗り越えてもレギュラーになれるのは一番長く潜ってられた奴だけ。
沢山の部員がその理不尽な理由で悔しい思いをしたって
試合の時は団結して比嘉中の勝ちを信じられる。

「俺の負けは全員の負け」だって永四郎は言った。
他校と群れるのは嫌がっても「比嘉中の奴らは信じられる」って平古場くんは言った。


そんな比嘉中が好きで好きでたまらない。

監督は理不尽で暴力的だし
部長は卑怯な手も平気で使う、
部員は相手を傷付ける事も躊躇わないし
人を馬鹿にする発言も多々あってマナーも悪いし
ハッキリ言えば最低な奴等だ。


でも他のどの学校よりも深い信頼関係を築いてる。
信じてるから辛くても頑張れた。そうじゃなきゃみんな理不尽な特訓なんてせずに辞めてるはずだもん。

だからこそ全国では心底悔しい思いをして。
自分達の世界に篭り過ぎてもっと強い奴等がいるなんて知らなかった。
そんな所が中学生らしい。自分達は最強だと思い込んで痛い目をみる。
だけどそれは無駄じゃなくて彼等が大切な事に気付く為の負け。
最後のテニス。卒業したらテニスから離れるかもしれない。
でもきっと次こそは自分達の想いを引き継いだ部員達が比嘉中の時代を作るんだ、と。
「次こそはわったーの時代どー」
って裕次郎の言葉を聞いて永四郎が驚いた様な顔をしてから微笑んだのはきっとそう思ったから。

その部員達の比嘉中を愛する心が最高に素敵。
比嘉中の魅力に気付かない人は勿体ないよ。

もっともっと比嘉中が愛されて欲しい。


でも知念くんの誕生日を比嘉合わせの写真で祝ってるレイヤーさんを見て胸キュンすると同時に悔しかった…。
私も比嘉について語れる友達が欲しいな…